2010年11月9日火曜日

視覚と聴覚

視覚から得られる情報が9割以上の人間界だけど
その味の決め手となるのは聴覚から得られる情報なのかなって。

同じ映像でも、BGMが変わるだけでまったく違う印象になるし。
いまさらだけど、改めて面白いなって思った。

VJは端っこ、引き立て役、なイメージを持っているひとが多いし、
実際それがベストな立場なのかなっておもう。


やろうと思えば、いくらでも目立てる。
(ひどい話、目を背けたくなるような過激な映像なんて世界にいくらでも存在するし。)
そうじゃなくても、アッパーなときにビガビガな映像流せば、存在は認知されやすい。


でも、それって誰も求めてないよね。
DJに自慰プレイがあるように、VJにもそれは存在する。
(これは言いようにもよると思うけど。)


じゃあ、僕はどうすんの?って聞かれたら

「好きなようにやる」

なんだってそうだけどさ、
(言葉だって音楽だって勉強だって遊びだって、)

Aにとって良いものはBにとっては違う印象なんだし、

それを考えると、

吟味された選択は、良質。
だと思う。